費用ポリシー

説明する男性

 平成13年1月6日の新弁理士法の施行により「弁理士報酬額表(特許事務標準額表、料金表)」は廃止され、特許事務所(弁理士法人を含む。)は、独自に弁理士報酬を定めることができる。
 しかし、弁理士に依頼する場合の相場が全く不明では不安ですし、予算を立てるのも困難となる。
 一方、日本弁理士会では、平成15年、平成18年に弁理士報酬の実態を知って貰うために、特許事務所を経営する弁理士にアンケート調査を行っている。

 そこで、弊所では、日本弁理士会が実施した弁理士報酬(費用)のアンケート結果を参考に、
「アンケート結果の平均値以下であって、切りの良い値」を弁理士報酬(費用)としました。

特許出願(標準モデル)

出願書類一式(願書、明細書5頁まで、請求項3項まで、図面5頁まで、要約書)200,000円
特許出願料(非課税)14,000円
消費税(10%)20,000円
源泉所得税(10.21%)-20,420円
合計(税込)213,580円
パソコンと電卓とペン

その他の費用(税抜)

標準モデルの頁数や請求項数を超える場合は、下記費用が追加されます。
  明細書増加:10,000円/頁
  請求項増加:10,000円/項
  図面増加 : 5,000円/頁

拒絶理由通知を受け、意見書や手続補正書を提出する場合は、下記費用が追加されます。
  意見書・手続補正書:各40,000円
   但し、形式的な手続補正は無料。

特許査定の謝金:100,000円

先行技術調査:実費(10,000円/時間)

各種書類作成手数料:10,000円~

なお、出願内容の難易度や依頼件数などによって費用は変動します。

商標登録出願(標準モデル)

パソコンと電卓と付箋
先行商標調査(文字商標)20,000円
出願書類一式(1区分)60,000円
商標登録出願料(非課税)12,000円
消費税(10%)8,000円
源泉所得税(10.21%)-8,168円
合計(税込)91,832円

その他の費用(税抜)

標準モデル(1区分)の区分数を超える場合は、下記費用が追加されます。
  指定商品・指定役務:30,000円/区分

拒絶理由通知を受け、意見書や手続補正書を提出する場合は、下記費用が追加されます。
  意見書・手続補正書:各40,000円
   但し、形式的な手続補正は無料。

登録査定の謝金:45,000円+(区分数-1)×30,000円

更新登録申請手数料(年金維持管理費用を含む):40,000円

各種書類作成手数料:10,000円~

なお、出願内容の難易度や依頼件数などによって費用は変動します。

特許庁納付費用の減免制度

  中小企業、小規模企業、個人などを対象に
  審査請求料や特許料などを免除または1/3~1/2に軽減する制度

特許庁

補助金制度

東京都庁

 特許出願や外国出願などを対象とする補助金制度については、
 お住いの都道府県や市町村のホームページなどで確認できます。